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September 08, 2011

君を想って海をゆく

『君を想って海をゆく』をDVDで鑑賞。

あらすじ:
フランスの港町カレーにたどり着いたイラク国籍のクルド難民、ビラル(フィラ・エヴェルディ)はイギリスへ密航しようとするも失敗。恋人のいるロンドンへどうしても行きたいビラルは泳いで行こうと思いついたが、偶然出会った水泳コーチのシモン(ヴァンサン・ランドン)は「無理だ」と一刀両断。それでもビラルは練習を続け……。


恋人に会い、家族に仕送りするために1人でイギリスに向かう。言うのは簡単。考えることはあるかもしれない。しかし、実行するイメージがわかない。想像すらつかない。それは何故か?。立っている環境の違いに他ならない。はっきり言って難民って良くわからないです。経験値ゼロ。当然ですけど...。なんだかんだ言って日本は平和。もし日本本土で戦争になったら泳いで近くの島へ泳いで逃げるだろうか?。なんて考えたこともない。

イギリスへ密入国するため、窒息覚悟でビニール袋を被る。もしくは、数分で凍えそうな荒波を泳いで渡る。まぁどちらも普通じゃない。でも、彼らはやる。それだけ追い詰められている。戦争から逃げるというのはそういうことらしい。さて、彼らは被害者であるが、彼らを支援するべきなのか?それとも排除するべきなのか?。綺麗毎で言えば支援し、本国が安全になったら送り返してあげる。ん~素晴らしい。その場合の資金はどうする?税金を使うことになるわけだけど、例えば景気が悪い今、そういう税金の使い道を許せるか?。はっきり言って無理。そんな金があったら災害復興に使って欲しいし、内需拡大に注力すべき。というのが本音。

じゃぁ冷たく送り返す?もしくは、受け入れ先を探してすみやかに出て行ってもらう?。フランスでももめているらしい。そりゃそうだ。被害者が助けを求めているのに、手を差し伸べるどころか、足げにするってどうなの?。少なくとも故郷が落ち着くまでは、労働者として受け入れるということが出来るかどうか?。これも双方に理解が必要。言葉の問題もあるしね。やはり答えは簡単に出ないらしい。
★4

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