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September 22, 2011

孤高のメス

『孤高のメス』をDVDで鑑賞。 

あらすじ: 1989年、ある地方都市。市民病院に赴任した外科医の当麻(堤真一)は病院の体制に不満を感じながらも、次々と困難なオペに取り組み、医師としてやるべき仕事にまい進していく。しかしそんな中、病に倒れた市長のために、違法となっている肝臓移植手術を施すべきか否かの選択を迫られ……。

ここ数年、医療関係のドラマをよく見るようになった。
白い巨塔、医龍、チームバチスタ、ゴッドハンド輝、GM~踊れドクター、JIN-仁- 等々。
志の高い医師に引っ張られ高みへ!ちょっと医龍を思い出す。ストーリーは決して難しくこねくりまわしていない。神業が炸裂するわけではない。当麻に引っ張られチームの士気が上がる。最後に当麻は進退をかけて命を救う。
最後以外、日常を切り取ったかのようなシンプルなストーリーを、ナース(夏川結衣)であった母の記録を思い出す形で再現されるのだが、その夏川結衣がいい。彼女の勤勉さ。医療に関わる人としての誇り。志を同じくした戦友との別れ。見ていて凄く魅力を感じる。

画面的には全く華々しくなく地味。本当に日常。そうだよね。やっぱそうなんだよね。と思う。そこがドラマと映画の違いでというか、監督の癖なんだろうか?。モノトーン気味の描写は余計な情報をシャットアウトし、物語や役者の演技で見せる。いいなぁ。そして、とにかく成功するのがいい。少し犯罪絡みのネガティブ傾向なドラマも見られるなかで、真っ直ぐ向き合い助ける。
ハッピーエンドはいいものです。
★4

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September 20, 2011

塔の上のラプンツェル

『塔の上のラプンツェル』をDVDで鑑賞。

あらすじ:
深い森に囲まれた高い塔の上から18年間一度も外に出たことがないラプンツェルは、母親以外の人間に会ったこともなかった。ある日、お尋ね者の大泥棒フリンが、追手を逃れて塔に侵入してくるが、ラプンツェルの魔法の髪に捕らえられてしまう。しかし、この偶然の出会いはラプンツェルの秘密を解き明かす冒険の始まりのきっかけとなり……。


好奇心と夢のために大冒険。しかも相棒は泥棒。でも何故か次々とラプンツェルの見方になってしまう不思議な子。ちょっとだけ紅の豚を思い出しました。いや、ヒロインは空賊にも人気があったよなぁと。真っ直ぐな性格がいいんだろうなぁ。応援したくなるのは自然だし、作戦ですよね。

終盤の灯篭が天空に舞い上がり、夜空を覆いつくすシーン。私は2Dで鑑賞しましたが、これは3Dで見たかったなぁと思いました。というか、全般的に3Dを意識しバランスよく出来てるなぁと感じていました。そしたらもっと評価も高かったんじゃないか?と思います。

また、動物達が生きいきしていていいですよね。しっかり個性があり、もはや人と一緒。そこもいい。最後は嘘の母親が消えてなくなり、ハッピーエンド。毎度思いますが、いいもんです。
★4

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September 08, 2011

君を想って海をゆく

『君を想って海をゆく』をDVDで鑑賞。

あらすじ:
フランスの港町カレーにたどり着いたイラク国籍のクルド難民、ビラル(フィラ・エヴェルディ)はイギリスへ密航しようとするも失敗。恋人のいるロンドンへどうしても行きたいビラルは泳いで行こうと思いついたが、偶然出会った水泳コーチのシモン(ヴァンサン・ランドン)は「無理だ」と一刀両断。それでもビラルは練習を続け……。


恋人に会い、家族に仕送りするために1人でイギリスに向かう。言うのは簡単。考えることはあるかもしれない。しかし、実行するイメージがわかない。想像すらつかない。それは何故か?。立っている環境の違いに他ならない。はっきり言って難民って良くわからないです。経験値ゼロ。当然ですけど...。なんだかんだ言って日本は平和。もし日本本土で戦争になったら泳いで近くの島へ泳いで逃げるだろうか?。なんて考えたこともない。

イギリスへ密入国するため、窒息覚悟でビニール袋を被る。もしくは、数分で凍えそうな荒波を泳いで渡る。まぁどちらも普通じゃない。でも、彼らはやる。それだけ追い詰められている。戦争から逃げるというのはそういうことらしい。さて、彼らは被害者であるが、彼らを支援するべきなのか?それとも排除するべきなのか?。綺麗毎で言えば支援し、本国が安全になったら送り返してあげる。ん~素晴らしい。その場合の資金はどうする?税金を使うことになるわけだけど、例えば景気が悪い今、そういう税金の使い道を許せるか?。はっきり言って無理。そんな金があったら災害復興に使って欲しいし、内需拡大に注力すべき。というのが本音。

じゃぁ冷たく送り返す?もしくは、受け入れ先を探してすみやかに出て行ってもらう?。フランスでももめているらしい。そりゃそうだ。被害者が助けを求めているのに、手を差し伸べるどころか、足げにするってどうなの?。少なくとも故郷が落ち着くまでは、労働者として受け入れるということが出来るかどうか?。これも双方に理解が必要。言葉の問題もあるしね。やはり答えは簡単に出ないらしい。
★4

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