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January 20, 2010

ハンコック

『ハンコック』 をDVDで鑑賞。

あらすじ:
嫌われ者のスーパーヒーロー、ジョン・ハンコック(ウィル・スミス)。彼が嫌われている理由は「やりすぎ」だから。悪党をやっつけても、やりすぎるがために街に甚大な被害をもたらし、市民からの評価はマイナスな事が多い。ある日ハンコックは広報戦略の仕事をしているレイ・エンブリー(ジェイソン・ベイトマン)の命を救うが、いつも通り周囲の人間からブーイングを受ける。そんな中、レイだけは「ありがとう」とハンコックに礼を述べ、愛されるヒーローになるためのイメージ戦略をハンコックに持ちかける。レイの妻メアリー・エンブリー(シャーリーズ・セロン)はハンコックを嫌うが、その訳は?。

やんちゃなヒーロー。喜んでもらいたいのに、助けては罵声を浴びる。そこで作戦参謀が現る!。なんとも分かりやすい。と思っていたら、メアリーが超人だった?。は?。なんか、何したいの?って感じ。嫌われ者から、ヒーローに変わってゆく、それで、見てるこっちも「よっしゃ!」ってなると楽しめたんだと思うんですが、早々にヒーロー化し、メアリーと近づいてのパワーダウン化したのにはがっかり。ならば、メアリーがハンコックを監視していた敵!とかの方がよほど面白かったに違いない。

飛行シーンもなんか目が回る。もっとスムーズに出来なかったんだろうか?。特別キレイな景色があるわけじゃなし、破壊シーンもぱっとしない。着地シーンはまともだったかな。
★2

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January 06, 2010

劒岳 点の記

『劒岳 点の記』 をDVDで鑑賞。

あらすじ:
明治40年、日本地図完成のために立山連峰、劔岳への初登頂に挑む、陸軍測量手の柴崎芳太郎(浅野忠信)、生田信(松田龍平)、案内人の宇治長次郎(香川照之)ら7人の測量隊。一方、創設から間もない日本山岳会の小島(仲村トオル)らは、ヨーロッパ製の最新道具を備えて、剣岳への初登頂の名誉を狙っていた。大自然の厳しさを見せつけられた測量隊だったが、柴崎と宇治は、かつて「雪を背負って登り、雪を背負って降りよ」と言った行者(夏八木勲)の言葉を思い出す。

予想はしていました。ストーリーとかは皆無で、ドキュメンタリー作品。その通りだと思います。それでいいと、レンタルではなくDVDを購入しました。それでも期待はしていたわけで、あえて現実的にしたと思われる聞き取りにくい台詞だったり、山とは違って平坦なやり取りだったり、気になる点がいくつかありました。都合よく手旗信号を見つけるシーンや、命綱が切れるものの骨折だけで助かる展開などのご都合主義も気になりましたね。

柴崎夫婦や、宇治親子、小島の意地とか、劔岳にかける人達の人間臭い側面を見せるのもよかったかな?と思います。とりあえず、宇治長次郎を演じていた香川照之はよかったですね。駅に迎えに来た人とは思えない豹変ぶり。いいです。

映像はとにかく山々が美しいです。厳しい吹雪のシーンも少し長いかな?とは思うものの、迫力がありました。これを見れただけでも価値はあったかな?と思います。

最後に気になったのは音楽ですね。挿入されるクラシカルな音。これはどうなんだろう?と思いました。逆効果だったように思えてなりません。いっそ、自然の音だけで勝負したらよかったのに...と思います。監督の想いが空回りしてしまった気がしますが、見たことは後悔していません。
★3

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ターミネータ4

『ターミネータ4』 をDVDで鑑賞。?

あらすじ:
2018年。スカイネットが引き起こした“審判の日”をかろうじて生き延びた人間たちは抵抗軍を組織し、大人になったジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)もその一員としてスカイネット率いる機械軍との死闘に身を投じていた。そんなある日、ジョンはマーカス・ライト(サム・ワーシントン)と名乗る謎の男と出会う。彼は過去の記憶をなくしており、脳と心臓以外すべて機械化されていた。それでも自分は人間だと主張するマーカスに対し、敵か味方か判断しかねるジョン。しかし、将来彼の父となる少年カイル・リース(アントン・イェルチン)に身の危険が差し迫っていることをマーカスから知らされ、ジョンはある決意を固めるのだが...。

久々に見たターミネーターではあるんだろうけれど、もはや初期のターミネーターではないのね?って早々に気がつく。(^^; そうすると、今更T-1000じゃなくT-800?あぁそうか!2018年っていったけ?まだT-800を作ったところだよね?はいはい。T1につながる話ってことでいいかな?。みたいな適当なノリで見れます。弱そうだったマーカス・ライトが最後はT-800とがっつり戦うところは???ですが、まぁ全体の流れは悪くないんじゃないでしょうか?。但し、初期のような”ダダン・ダッ・ダダン”って聞いただけでT-800を想像したようなインパクトはなく、優等生的にまとめられてしまっているので、よく出来たB級VFX作品になってしまったなぁと思います。

やっぱりシュワちゃんがいないのは寂しいですね。皆頑張っていますが、一度ついたイメージはななかなとれないもので、どうしても引きずってしまいます。興行収入がどんどん落ちてるという情報を目にしましたが、なんとなく納得です。頑張っているのは分かるんですが、インパクトのある役者がいないんですよね。ジョン・コナーも風貌変えちゃえばよかったのに?と思わなくもないです。

VFXは特に文句ないです。今更、特別素晴らしいってレベルとは感じませんでしたが、がっかりはしませんでした。
★3

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天使と悪魔

『天使と悪魔』 をDVDで鑑賞。

あらすじ:
バチカンの教皇が逝去し、新たな教皇を決めるコンクラーベ(教皇選挙)を前に、有力な候補である4人の枢機卿が誘拐される。その陰には、かつてガリレオを中心とした科学者たちによる秘密組織イルミナティの姿があった。
バチカンの依頼で、ハーバート大学の宗教象徴学者であるロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)はローマへと向かう。「反物質」発明者の娘であるヴェトラ(アイェレット・ゾラー)や前教皇の侍従カメルレンゴ(ユアン・マクレガー)と共に、事件の解明に乗り出すラングドンだが、誘拐された枢機卿たちは「土」「空気」「火」「水」のキーワードのまま、ひとりずつ予告殺害されていく。

スピード感があると言えば聞こえはいいが、期待していたのは、いかにしてパズルをクリアしてゆくのか?であって、無理やりとも思える謎解きで一直前に突撃してゆく展開には正直がっかり。ある地点へ行けば次のヒントがある。それはいいけれど、神が舞い降りたかのような名探偵ぶりはやりすぎだと思う。
もう一点は、殺害予告が迫り犯行現場に向かうラングドン。しかし、そもそも公開処刑する意味が分からない。あまりにリスクが高い。で、それを最後はぎりぎりで救ってみせるスーパーマンぶり。作られた英雄はもはや話のリズムをめちゃくちゃにしてしまった気がする。宗教象徴学者の力量を見たいのであって、スーパーマンを出現させたら、もはやトム・ハンクスは必要なくなってしまう。
最後のどんでん返し?も強引過ぎる。あまりにも都合がよすぎ。もし反物質が見つからなかったら?。コンクラーベが先に終わっていたら?。スイス衛兵隊隊長のリヒターがもう少し早く・部下と共に行動していたとしたら?。目的達成とともに死ぬ覚悟があるなら、そもそも誘拐など必要があったのか?。などなど...。本当はちゃんとしたストーリーなのに、2時間で見せようと無茶をしたしわよせが作品を台無しにしてしまったんだと思う。

さて、キャスティング的には、前述した通り、スーパーマンであるトム・ハンクスは魅力半減だが、シュトラウス首席枢機卿(アーミン・ミューラー=スタール)や、リヒター隊長(ステラン・スカルスガルド)は好きな役者さんで、ちょっと暗めの設定だったが楽しめた。

映像は綺麗で、ローマ観光でもしてきたかのような満足感がなくもない。これが無かったら救いのない作品だったかもしれない。
★3

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