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December 30, 2009

2009年に観た映画

2009年に観た映画

劇場に足をはこんだものと、DVDで鑑賞したものと区別しておりませんが、19本ありました。その中から2009年のベスト5を選出してみました。
娘が生まれ、まったく映画を見れなくなりました。もう少し続きそうです。今年は見た瞬間に★5となる作品に巡り合えませんでした。残念です。

1位 : あなただけ今晩は
2位 : グラン・トリノ
3位 : ヘアスプレー
4位 : 12人の怒れる男
5位 : あなたが寝てる間に
補欠: アラビアのロレンス


[12月]
★4 グラン・トリノ

[11月]

[10月]

[9月]
★4 あなたが寝てる間に

[8月]
★4 あなただけ今晩は
★3 フレンチ・コネクション
★4 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

[7月]
★3 崖の上のポニョ

[6月]
★4 ヘアスプレー
★3 ミリキタニの猫
★2 やがて復讐という名の雨

[5月]
★2 地球が静止する日
★4 時をかける少女
★4 リトル・ロマンス
★2 ジャンパー
★2 ファンタスティック・フォー:銀河の危機
★3 魔法にかけられて

[4月]
★4 12人の怒れる男
★3 クローズZERO

[3月]

[2月]

[1月]
★4 アラビアのロレンス
★4 K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝

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グラン・トリノ

『グラン・トリノ』 をDVDで鑑賞。

あらすじ:
妻を亡くしたウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)は、二人の息子や孫とも疎遠になった頑固で偏屈な老人だった。朝鮮戦争の帰還兵である彼は、戦場で人を殺した重い記憶から逃れられず、愛犬のデイジー以外には心を開けなくなっていた。かつてフォード社の自動車工だった彼の宝物は、ガレージで眠る72年型の愛車グラン・トリノだった。 ひとり暮らしを続ける彼の自宅の隣に引っ越してきたのは、東洋からやって来たモン族の一家だった。その息子タオ(ビー・バン)は従兄たちの不良グループからけしかけられて、グラン・トリノを盗もうとするが、それをきっかけにウォルトと出会う。タオの姉で人懐っこいスー(アーニー・ハー)とも知り合って、孤独だったウォルトの生活にも潤いが生まれた。父親のいない気弱なタオに対して、ウォルトは男としての誇りを教えていく。
不良グループたちにキズつけられたタオとスー。ウォルトの怒りは爆発した。

グラン・トリノという骨董級の車を、新車ようにメンテしまだまだいけるんだ!と主張するウォルト。彼が信頼できるのは親族に誰一人いなくなったが、隣人の温かさに触れて、ふと仲間を思いだす。そして、骨董品は骨董品であることを受け入れる展開は、非常に分かりやすい。本当にクリント・イーストウッド?と思ってしまった。静かに、しかし、決して投げやりではなく、あくまで信念のもとに行動するウォルト。単なる頑固親父で終わらない格好好さが素敵だし、見ていて楽しい。彼が男であることを象徴するライターを最後に見せられたのがさすがと思った。

そして、タオを演じたビー・バンも大きく成長を見せてくれた。土いじりの女々しい男から、ぶっころしてやる!まで変貌してしまったタオ。それが本当の男の姿なのか?と疑問を感じなくもないものの、アメリカのステレオタイプな男ってこんな感じかな?と思わなくもない。まぁ総じて隙のないメンバーで、スーやヤノヴィッチ神父もよかった。

グラン・トリノは初めて見たけれど、あのタイヤ。コブラの心臓とは納得で、だからあのラジエター。コンディションにこだわったのがよくわかる綺麗な車だった。
死ににいく覚悟で、用意周到に準備し、見事に過去を清算した展開は好き。最後のシーンは十字架に見えなくもない。そこは計算なんだろうな?と素直に受け入れることにした。
★4

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