« 麦の穂をゆらす風 | Main | 戦艦ポチョムキン »

June 29, 2008

幸せのレシピ

『幸せのレシピ』 をDVDで鑑賞。

あらすじ:
ニューヨークでも1、2の人気を誇るマンハッタンの高級レストラン“22ブリーカー”。そんな店の評判を支えているのが、超一流の腕前と妥協のない仕事ぶりで知られる女料理長のケイト・アームストロング(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)。しかし、完璧主義が過ぎて独善的なところもあり、時には客と喧嘩してしまうことも。そんなある日、たった一人の肉親だった姉が事故で亡くなり、ケイトは遺された9歳の姪ゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)を引き取り一緒に暮らすことに。子どもとの接し方が分からず、なかなか心を開いてくれないゾーイに苦悩するケイト。おまけに、仕事場には彼女の知らないうちに陽気なシェフ、ニック・パーマー(アーロン・エッカート)が副料理長として新たに加わり、彼女の聖域を自由奔放に侵し始め、ケイトの苛立ちは募るばかりだったが…。

実は「マーサの幸せレシピ」というドイツ原作のリメイクだと今知った。なるほどいいわけだ。(^^;
天才シェフであるが故の孤独。当人は勿論気がついていない。彼女の姉が交通事故で亡くなり、娘ゾーイとドタバタ。そこに輪をかけて、欠勤している間にスーシェフが加わり、自分の城が崩されてゆく危機に!という、仕事もプライベートもピンチという完璧な状態。(Λ。Λ)
ゾーイと、ニック。その2人が真の家族になってゆくのだと容易に想像がつくし、その通りになってゆくのだけれど、そんな予定調和が何処か心地良い。少し以外だったのは料理。もう少し美味しそうな料理がバンバン出てくるのかと思いきや、作ってはいるのだけどどんな料理なのか分からない。その辺は結果的に贅肉が無くてよかった点であるし、やっぱりリメイクされる作品なだけはあるなぁという事みたい。

で、美味そうな料理を見せる事が贅肉になるだろうというのが、3名の主役の存在。ケイト、ゾーイ、ニックがそれぞれいい。ケイトの料理にかける想いや真剣さはストレートに伝わってきたし、ゾーイの子役ぶりはリトル・ミス・サンシャインの時とはまた違って、悲しみを持ちつつ人生に向き合う今風の感覚を持ち、ニックの出来るけど常に全力疾走ではない所のバランス。それぞれが負けてないからいい。特に、個人的にはニックに嫉妬してしまう。ニックのようになりたいと本当に思っていて、何かかきむしりたくなる衝動にかられた。(*´д`*)

実は密室劇に近いわけだけれど、明暗つけた映像は流石ハリウッドだなぁと思った所で、これで何故★5にならないのか自分でもよく分からない。何か隠し味が足りないらしいんだけれど、何なんだろう?。┐('~`;)┌
ともあれ、しっかりしたストーリーに役者が揃っているのだがら、まず大ハズレはなくて当たり前と言ってしまえばそれまでか?。

★4

|

« 麦の穂をゆらす風 | Main | 戦艦ポチョムキン »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/80479/41682522

Listed below are links to weblogs that reference 幸せのレシピ:

» on the terader vics [優Tube]
高級レストランに行ってきたんです。よかったらご覧になってください。動画で配信しています。http://jk.tv/ [Read More]

Tracked on July 05, 2008 at 06:43 PM

« 麦の穂をゆらす風 | Main | 戦艦ポチョムキン »