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May 19, 2008

ボーン・アルティメイタム

ボーン・アルティメイタム』 をDVDで鑑賞。

あらすじ:
元諜報部員ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は、新聞で”トレッドストーン”計画のアップグレードである”ブラックブライアー”計画を知る。この記事を書いたイギリスの記者ロスと接触するのだが、暗殺者に狙われ詳しい情報を聞き出す前に狙撃されてしまった。CIAの追撃をかわしつつ”ブラックブライアー”計画を探るボーンが最後に辿りついた場所は?。ついに全てが明らかになり、自分を生み出した場所へ辿り着いた時、ボーンは?。

ボーンシリーズも3作目となりますが、これだけクオリティを維持(むしろパワーアップ)している連作物は珍しいかな?というのが最初の感想です。これまでも自分は何者?という中でCIAからの追っ手と争ってきたわけですが、今回も世界をまたにかけ、単なる体力勝負ではない、頭脳戦を絡めた見応えのある仕上がりとなっていました。最近よく見る超ど派手なカーアクションを封印し、あくまで現実に近く、しかし無敵モードっぽいところが大好きです。また、CIAも会社なんだと。そういう描写もなかなか面白さを増していたように思います。だって、宿敵だと思っていたCIA担当と...まさかねぇ。他の作品ではCIAって白黒はっきりしている事が殆どでしたから新鮮でした。ストーリーは申し分ありません。最初から最後まで飽きさせず、前作までを知らなくてもそこそこ楽しめるように作られているし、知っていれば尚面白い。いいんじゃないでしょうか?。

マット・デイモンは勿論の事、他のキャスティングもいいですね。味方であれ敵であれキーとなる人がしっかりしています。この作品は敵がCIAですから、インテリ要素もあり、殺し屋とのアクションもあり、それぞれのキャラクターが重要です。馬鹿っぽい指揮官では駄目だし、ひ弱で温厚そうな殺し屋も駄目。そういう当たり前の部分がしっかりしていて安心出来ました。今知りましたが、監督ポール・グリーングラスは「ユナイテッド93」を作った方だったんですね。納得です。この監督とは相性いいかも。

また、ボーンと一緒に世界旅行出来るのも楽しみ方ですよね。今回も数ヶ国で撮影されたようで、映画の雰囲気も変わるし、視覚的な面白さもあり好印象です。恐らく曲も国にあわせて換えていたんだと思います。私は気がつきませんでしたが、きっと作品の質が上がるような感じだったんだろうなぁ。とか考えると見直したくなりますね。すぐ見ても楽しめそうです。
★5

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