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August 04, 2007

デジャヴ

『デジャヴ』 をDVDで鑑賞。

あらすじ:
500名以上の犠牲者をだしたフェリー爆破事件。ATF捜査官ダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)は事件現場の検証に現れ事故では無い事を見抜く。そんな時、上流で爆破時刻前に死亡していたクレア・クチヴァー(ポーラ・パットン)の遺体を検証する事となり、FBI特別捜査班に加わり、「タイム・ウィンドウ」と呼ばれる過去を”見る”装置で爆破事件を食い止めようとするのだった。その方法は?過去の自分に爆破予告メッセージを送り...。果たして、爆破は食い止められたのか?クレアを救う事は出来たのか?。

デジャブという意味を考えつつ見ていて、「タイム・ウィンドウ」が出てくると、これはなんとなく展開が読めてくる気がしたんです。これはデンゼル・ワシントンが大好きな私にとって2倍おいしい作品だろうと。が!見事に予想は外れ、タイミマシン物ともミステリー物ともとれない絶妙なストーリーに愕然としました。

とにかく、優れたタイムパラドックスをSF満載で見られると勝手に信じていたのでショックです。再生専用のハズが、リアルタイムに過去へ介入出来た時点で全て終わってしまったのです。科学者が処理速度の関係で過去を1度しか再生出来ない云々もそうです。そんなもの、怪しそうなデータを全シーン録画しておけばいいでしょう?。衛星からのデータを使って...って、屋内の文字や言葉まで分かってしまう装置ってのは、設定として面白いもののあまりにも無謀でしたね。ゴーグルの登場も作品的にはカーチェスのきっかけとなり面白さを加えるために有効な”手”だというのは理解出来ますが、あまりに瞬間的に都合の良い”射程範囲”に笑ってしまいました。

まぁ、どうしても悲しかったのはエンディングですね。タイムパラドックスにより云々という話があって、で、多くの犠牲者を救った世界が生まれたハズなのに。┐('~`;)┌
ダグ捜査官が悠然と歩いて来た時には”ハリウッド的強引ハッピー幕引き劇”であった事を知り泣きたくなりました。何故、数回の過去介入の結果生まれた最新の現在と同じ現象が、枝の元となった世界に存在したのか?。
鶏と卵。私の頭ではオーバーヒートです。

救いは前半ですね。デンゼル・ワシントンの演技もストーリーも面白かったです。
★3

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