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August 28, 2007

81回 大曲花火大会

8月25日、『81回 大曲花火大会』 に行ってきました。

昼の部は17:00~17:45に開催され、色付きの煙を見る感じです。

夜の部は19:05~21:45で、大きく4つに分類されています。
● 花火職人が競い合う競技会(全26名が各3分弱)
● 仕掛け花火と呼ばれるスポンサー付き花火(2~3分?)
● 大会提供花火(地元職人による6分間連続の悶絶花火)
● ファイナルと呼ばれる10号割玉の30連発花火

花火の感想
● 昼花火は珍しいものの、それほど感動することはありませんでした。
● 3時間近い大会にも関わらず、殆ど待ち時間なく花火を堪能出来たのは初体験だったし嬉しかったです。
● 競技会は、職人毎のテーマに沿った花火&音楽の構成を楽しむ事ができました。(大会プログラムで事前に過去の受賞履歴などを知ってから見ると更に楽しかったかも...)
● 仕掛け花火というと一般席からは殆ど見えないと思っていましたが、地元の打ち上げ花火並(しかもプチクライマックス級)であり、十分に楽しめる規模だったのは予想外の喜びでした。
● 大会提供花火は、個々に見ると形など完璧ではないのかもしれませんが、とにかく圧倒的で、大曲の人達の頑張りに感激です。(6分間で2000発という数字だけみてもその凄さの片鱗は分かるでしょうか?)
● ファイナルも、最初は単発で期待ハズレ感が漂いましたが、中盤から連発となり、締めくくりに相応しい素晴らしさ。花火大会に酔いしれて幕を閉じる事が出来ました。

その他の感想
● 会場内は勿論、会場周辺にも係員が整備され、非常に安全に行動出来たのは素晴らしいです。(76万人という途方もない人をよくぞ!)
● ゴミ箱等はかなり大きめ(人が20名入るくらいのダンボール箱)の物が各所に設置されていましたが、それでも溢れていたのはやむおえないところ?。(出来るだけ持ち帰りたいが...)
● 帰路につく際、一般観覧者→C桟敷→A桟敷と順番を決めて退場するよう放送されたのは好印象。(出口に近い人達からという、安全面の理に適っているが、A桟敷の人は高いお金を払っているんだから待たされるのは意義有?)
● 録画しておいたBS放送と比べる事がそもそも間違っているのでしょうが、音、色、画面構成の面で大曲花火大会の魅力が伝わっていないです。(4~5Km遠方から見ている感じに近い?あくまで推定ですけど...)
● 会場で買えるパンフレットが3種類あります。それぞれ違いますが、200円の公式パンフがあれば十分。500円のパンフは職人紹介等が掲載されより深く楽しめるが必須ではないかも。(表紙がそっくりなので間違いやすいです)
● 何処でもそうですが、席取りのマナーに疑問。いい場所で見たいなら、桟敷を購入するか早く会場入りすべきです。後から来て隙間に無理矢理入り込み、徐々に他人のシートに侵入してくるのは気分が悪いものです。
● 天気対策は必須で、今回は晴天。折り畳み傘があっただけマシでしたが、ちゃんとした日除けが欲しかった。大会開始直前まではテントの設置もokっぽいので、十分な天候対策が必要。(救急車が5回位来たかな?)
● 一般観覧席なら数時間の待ち時間があるだろうと思うので、暇つぶしグッズはあるとよいです。(100円Shopで買った番号穴埋めパズルがヒットしました)


補足情報
● 混雑具合(時間など)
・一般席で余裕を持って場所取りするなら、昼くらいには現地入りした方がいいかもしれないです。
※ 私は8:30に現地入りし希望していた斜面(桟敷Cの隣)を確保出来ましたが、残り数ヶ所とギリギリでした。(180cm四方の2名用シート)
・トイレの近くで良いなら昼過ぎでもok。通路(アスファルト)まではみ出している人もいましたが、シートではなく折り畳み椅子で観覧していたのは巧いと思いました。(但し運次第)
・14:30頃から会場入りする人が急激に増え始め、15:00過ぎから桟敷席のお客さんが途切れずやってきて牛歩状態となり、18:00過ぎた頃に落ち着き始めたと思います。
・大会提供花火が終わる21:00前後から一気に帰る人が増えます。ココで帰るか最後まで見るかは事前に決めておいた方がいいです。(帰りの予定などから)
※ 私は大曲西道路方面に駐車したので、大曲駅方面ヘの混雑具合は分かりませんでした。土手の南端から東方向ヘは荷物を持っていても余裕で歩けます。
※ 私は渋滞を覚悟し21:45のファイナルを見届けてからすみやかに撤収。秋田道を使い、23:50頃に北上IC近くのホテルへ到着出来ました。(渋滞と感じたのは現地で20分位と幸運でした)

--- 午前9時。C桟敷の横(堤防土手)はギリギリで、それ以外は余裕です ---
Ohmagariam900

● トイレ
・かなりの数が設置されていますが、それでも18:00頃で10~20分は待ちます。
・紙もありませんので、ポケットティッシュが必須です。(私は1ロール持っていきました)
・渋滞を考えると帰り際のトイレは必須で、会場のトイレではなく、駐車場に戻る途中に設置されている仮設トイレを使いました。待ち時間がなく正解でした。

● 駐車場
・私は駐車場mapに掲載されていない場所に停めましたし、am8:00に現地入りしたので空いていましたが、帰路で見た感じでは相当混雑するっぽいです。(相当遠くまで路駐されていました)

● 渋滞情報
・詳しくは以下にあるHPが参考になります。
・とにかく、国道は勿論、国道を突っ切るのも相当待ちます。(200m進むのに20分かかりました。裏道はスイスイです)

● 観覧席
・混雑具合の方にも書きましたが、土手の一般観覧席は相当早く現地入りしないと無理っぽいです。(徹夜?)
・平地なら昼頃までok。それ以降は人だらけで良く見えませんでした。(トイレ前は昼過ぎまでokっぽいです)
・A桟敷席はさすがに良さそうですが、入場、退場が面倒っぽいです。(詳細は遠くて見れないので勝手な想像です)
・C桟敷席は土手上部に簡易椅子が作られ見やすそうです。但し荷物の置き場はあまり広そうに見えませんでした。トイレも少々混雑していましたが、一般席ほど酷く無いように見えました。
・P桟敷席はC桟敷席の下部ですが、出店が邪魔になって見にくそうです。騒音も気になりそうですし、ココなら少し早く来てトイレ前の方が良いかもしれません。(風向きさえ運が良ければ全然ok)

Ohmagarilocation

● 宿泊
・2週間前には周辺全滅で、やむなく北上のビジネスホテルとしました。(他に4組仲間がいました)
・知人の話では、2006年開催の2週間前。観光案内所の紹介で横手に宿泊出来たそうです。(9千円/人)

●電車
・知人の話では、新幹線と在来線で待ち時間が違うそうで、新幹線はどんどん流れてゆくそうです。
※ ちなみに、2006年に在来線を使い横手のホテルに到着したのは24:00頃だったそうです。

● 参考になったWebページ
公式HP
交通渋滞
2ch(大曲スレッド)

● 定点観測
Ohmagariampm

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August 19, 2007

デッドマン・ウォーキング

『デッドマン・ウォーキング』 をDVDで鑑賞。

あらすじ:
死刑囚の精神アドバイザーを努めた修道女ヘレン・プレジャンの原作をもとにつくられた作品。
銃とナイフを使いカップルを殺害。女性はレイプされていた。殺人を犯した2人組の1人マシュー・ポンスレット(ショーン・ペン)は死刑囚として数年間留置所暮らし。相棒は有能?な弁護士のおかげで無期懲役。シスター・ヘレン(スーザン・サランドン)はマシューからの手紙を受け取る。自分は何もしていないのに死刑で相棒は殺人を犯したのに無期懲役。そんな矛盾だらけの結果に憤りを感じヘレンに助けを求めてきたのだった。しかし、政治的な思惑のなか死刑執行日が確定してしまう。ヘレンは弁護士を探し特赦審問会を請求するが却下され、知事への直談判に望みをかける。精神アドバイザーとしてマシューと接し、被害者の遺族とも接し、ヘレンが出した答えは死刑反対。だが時間だけは確実に過ぎてゆき、皆が立ち会うなかで処刑台に固定されるポンスレット。最後の言葉は...。

死刑について考える機会を与え、死刑囚に対しどのような態度をとるべきか?を考えさせる作品でした。恐らく、原作者は精神アドバイザーの経験から、死刑と囚人の見えにくい真実を伝えたかったのでしょう。私は死刑制度を否定しません。以前に「手紙」でも書きましたが、罪を犯した人間は、その罪と”同等以上”の罰を受けるべきで、しかも被害者に対し心底反省するべきです。殺人犯には人権が無いとまでは言いませんが、少なくとも留置所のなかで”それなりに”暮らしているのだとしたら納得いかないというか、許せませんね。どうしても自分に置き換えて見てしまいます。人を憎み続けるのは疲れます。ですが罪だけを憎む事は不可能だと思っています。途中、被害者の遺族が”警官の銃で殺してやりたい”というような言葉が発せられましたが、まさにその通りだと思います。そういう意味で、犯人が遺族に対し心の底から謝罪をし、自らしかるべき罰を受けいれるというのは違和感を感じないストーリーに仕上がっていると感じました。

しかし、それ以上の評価は難しいというのが本音です。死への道。僅かな希望に託す人間臭さ。悪人を人間としておくる事の難しさ等々、なんとなく分かりますが、その事実に感動したり驚いたりする事はありません。殺人者とはいえ、最後は自らの生死だけではなく、家族を思いやる心を取り戻して死んでゆくのは十分にありえる事でしょうから...。

素晴らしいと思ったのは囚人と精神アドバイザーを演じたショーン・ペンとスーザン・サランドンでしょうか?。そもそも起伏の少ない作品のなかで、凛とした空気感を保ち続け見る者を離さない。お互いに知らずと歩よってゆく感情の変化が絶妙に表現されていました。
★2

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August 13, 2007

トランスフォーマー

トランスフォーマー』 を劇場で鑑賞。

Transformers

あらすじ:
カタール米軍基地に未確認ヘリコプターが着陸。いきなりロボットに変身し無差別攻撃を始め基地は壊滅状態となる。ほぼ同時期にエアフォースワン内でラジカセがロボットに変身し、兵器情報等の機密情報をハッキングし始めていた。政府は事態を深刻に受け止め、NSAは敵は何者なのか調査を開始。一方、高校生のサムは父親から中古のカマロを買って貰う。オンボロだがマイカー。一目惚れした女性を誘いうまくいったか?に思えたのだが、突然車が暴走・停止してしまう。しかも、その晩に愛車カマロが突如盗まれる。必死に追うサムは信じられない光景を見たのだった。それは巨大なロボットが動く姿。ロボット達はサムの祖父が残した手掛かりを探していた。その手掛かりの先に”キューブ”と呼ばれるものがあるハズなのだ。サムを守ることで、キューブ(オールスパーク)の悪用を阻止する正義側のオートボット(サイバトロン)と、キューブを手に入れ宇宙制服を目論む悪のロボット・ディセプティコン(デストロン)対決に展開してゆくのだった。

まず、VFXの素晴らしさに感銘をうけますね。変身速度にごまかされている気もしますが、とにかくトランスフォームの見事さ。これは一見の価値ありだと思います。また、防衛する地球軍(アメリカ軍)も豪華です。A10やF22など戦闘機好きにはたまらないし、スピード感や効果音たるや感激です。

もうストーリーとか殆ど無くていいので、とにかくロボット同士の対決&アメリカ軍も参入!にして欲しかったです。
というわけで残念だったのが恋愛物語部分。はっきり言って途中で寝てしまいそうでした。どうでもいいんですそんなの。(´ヘ`;) とにかく超ド派手なVFXを堪能したかった私。そのためなら2.5時間も苦にならないだろうと、前日の疲れを引きずったまま劇場へ行ったわけですが、気が抜けて危うく夢の世界へ落ちそうに...。この辺がハリウッド作品の特徴なんですが、個人的に残念でした。作品時間を2時間に抑えて恋愛ストーリーを無くせば文句無しだったと思います。

とにかく、迫力が勝負なので、自宅のちっこいプラズマTV&スピーカーでは魅力を味わう事が出来なかったでしょう。メカ好きなら、劇場での鑑賞をお薦めする作品です。(後日レンタルでは「こんなもの?」となる危険性高いかも)私は一人で行きましたが、予想通り隣のカップル(女性)は盛り上がっていませんでしたね。それもまた面白い。(^^;
★4

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August 08, 2007

プラダを着た悪魔

『プラダを着た悪魔』 をDVDで鑑賞。

あらすじ:
アンディ(アン・ハサウェイ)がジャーナリストとなるためのキャリアとして最初に選んだ職業は?ファッション誌・ランウェイの編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)の第二アシスタントだった。センスゼロのアンディは偶然にもその知能を買われ奇跡的に採用されたのだった。しかし、あまりに理不尽とも思えるミランダの要求。発売前の小説を読みたい!。全便欠航という悪天なのに飛行機を手配しろ!等々。全てを否定されてしまったのだが、アンディの反撃は始まるのだった。そして、ついに獲得した信頼。無くした友人と恋人。最後にアンディが選んだ人生は誰もが憧れるキャリアだったのか?。

正直ブランドというのは全く知らない悲しい自分。というわけで恐らくプラダを筆頭に素晴らしい衣装は似合ってるな~という程度。なんとなくですが、これだけで作品の魅力を幾らか見逃していて損している気がしますね。ストーリーは単純。無謀に飛び込んだ業界で揉まれ、強烈なパンチをあびながらも這い上がり栄光をつかむ...的なサクセス。最後のアンディは社会人としてあり得ない行動をとりますが、まぁシリアスな作品ではないからあれでいいんでしょうね。どうせ辞めるんだから”もう知らね”的行動は今の日本にもありそうです。

ミランダ役のメリル・ストリープは流石ですね。凄腕で、しかしワガママな超一流編集長を格好よく見せてくれます。素人から見ても美しいし、一瞬見せる素の顔がなんともいい。また、一見単なる意地悪役と思われる第一アシスタントのエミリー(エミリー・ブラント)がいい。実は信念を持って頑張っている女性は彼女こそなのでは?と思わせる奮闘ぶりに感服しました。

セクシャルハラスメントやパワーハラスメントが問題視される中、特にすぐ訴えられそうなアメリカでホントにあんな凄い上司がいるのか?疑問も残るものの、そこはカリスマなんだからありなのかなぁ...などと思いつつそれなりに楽しめました。しかし、彼女が途中から来ていた服や靴は会社の財産ですよね?さすがに横流しはやばくないですかね?(;¬_¬)
★3

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August 04, 2007

デジャヴ

『デジャヴ』 をDVDで鑑賞。

あらすじ:
500名以上の犠牲者をだしたフェリー爆破事件。ATF捜査官ダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)は事件現場の検証に現れ事故では無い事を見抜く。そんな時、上流で爆破時刻前に死亡していたクレア・クチヴァー(ポーラ・パットン)の遺体を検証する事となり、FBI特別捜査班に加わり、「タイム・ウィンドウ」と呼ばれる過去を”見る”装置で爆破事件を食い止めようとするのだった。その方法は?過去の自分に爆破予告メッセージを送り...。果たして、爆破は食い止められたのか?クレアを救う事は出来たのか?。

デジャブという意味を考えつつ見ていて、「タイム・ウィンドウ」が出てくると、これはなんとなく展開が読めてくる気がしたんです。これはデンゼル・ワシントンが大好きな私にとって2倍おいしい作品だろうと。が!見事に予想は外れ、タイミマシン物ともミステリー物ともとれない絶妙なストーリーに愕然としました。

とにかく、優れたタイムパラドックスをSF満載で見られると勝手に信じていたのでショックです。再生専用のハズが、リアルタイムに過去へ介入出来た時点で全て終わってしまったのです。科学者が処理速度の関係で過去を1度しか再生出来ない云々もそうです。そんなもの、怪しそうなデータを全シーン録画しておけばいいでしょう?。衛星からのデータを使って...って、屋内の文字や言葉まで分かってしまう装置ってのは、設定として面白いもののあまりにも無謀でしたね。ゴーグルの登場も作品的にはカーチェスのきっかけとなり面白さを加えるために有効な”手”だというのは理解出来ますが、あまりに瞬間的に都合の良い”射程範囲”に笑ってしまいました。

まぁ、どうしても悲しかったのはエンディングですね。タイムパラドックスにより云々という話があって、で、多くの犠牲者を救った世界が生まれたハズなのに。┐('~`;)┌
ダグ捜査官が悠然と歩いて来た時には”ハリウッド的強引ハッピー幕引き劇”であった事を知り泣きたくなりました。何故、数回の過去介入の結果生まれた最新の現在と同じ現象が、枝の元となった世界に存在したのか?。
鶏と卵。私の頭ではオーバーヒートです。

救いは前半ですね。デンゼル・ワシントンの演技もストーリーも面白かったです。
★3

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