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March 12, 2007

アサルト13 要塞警察

『アサルト13 要塞警察』 をDVDで鑑賞。

あらすじ:
猛吹雪の大晦日。デトロイトの“13分署”は老朽化により新設された”21分署”にその役割を任せ、最後の時を迎えようとしていた。最後の後始末のため署に残ったのは3名。ジェイク・ローニック巡査部長(イーサン・ホーク)、ジャスパー(ブライアン・デネヒー)、警察秘書のアイリス(ドレア・ド・マッテオ)だった。途中、ジェイクのカウンセリング担当の心理カウンセラー・アレックス(マリア・ベロ)が加わる。そんなボロボロの警察に護送中のバスが到着する。猛吹雪により避難するためだったのだが、護送中の4名の中に大物悪党がいた。デトロイトの闇を仕切っていたマリオン・ビショップ(ローレンス・フィッシュバーン)である。ジェイクは十分な対応が出来ないと訴えるが、命令により拘留することになる。そんな手薄で危険人物がいる時に襲撃をうける。勿論ターゲットはビショップだった。必死に応戦するジェイクだったが圧倒的に不利な状況。しかし敵の要求であるビショップの引き渡しを拒み抵抗を続けるのだった。

非常に単純なストーリーで、しかもバンバン人が減ってゆくので分かりやすいったらありゃしません。汚職警官が保身のため襲撃する。本来仲間であるジェイク達もビショップを殺すためなら気にしない。ビショップが裁判で自分達のことを喋れば人生幕なのだから必死である。

しかし!しかしである。なんともマヌケな展開と言わざるをえない。応戦するのは警官3名と護送中の犯人4名、カウンセラー1名の8名。対して30名を越える大部隊である。それなのに、突入出来ず、雑魚は始末するものの、肝心のビショップには全く辿りつけない。それはジェイク達の頑張りがあったから...と言えばそれまでだが、殺す気できているのにお粗末。時間が経過するに従ってヘリまで出てくる。それなら最初から出し惜しみせずやってれば? ┐('~`;)┌

要塞でもなんでもない。単に汚職警官側がナイトスコープやヘリなど、対テロ並みの装備であるにも関わらずヘタッピであるだけ。13分署は攻撃により穴だらけであり、猛吹雪であることを考えれば寒さも敵になるハズだが無視。だいたいにして、結果的に皆殺しに近いんだから、最初から迷わず殺してゆけばいいのに...って思ってしまうし、最後のビショップにしたって、何故一撃目で殺さない?。

いい役者を揃えているのに、脚本がボロボロ。見処はローレンス・フィッシュバーンのドスの効いた演技くらいだろうか?。映像的にも平凡で、全く緊迫感が伝わってこないし、タイトル負けしたストーリーにがっかりしてしまう。エンディングの脱出シーンも今更だし、これまでの展開を考えれば十分に危険な脱出路だと思うんだけど、誰も疑問を感じていない風。
★2

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Comments

This is my first time go to see at here and i am genuinely happy to read all at single place.

Posted by: Queen Ants For Sale | January 27, 2015 at 04:29 AM

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