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January 01, 2007

サウンド・オブ・ミュージック

『サウンド・オブ・ミュージック』 をDVDで観賞。

あらすじ:
家族を失い、あてもなく修道院に身をよせたマリアだが、彼女のあまりにも自然なふるまいは時として修道院の規律を越えてしまうのだった。彼女は野山で歌い、踊り、そうこうしている間についつい時間を忘れ遅刻してしまうのだった。憎めない性格だったが、修道院の規律を守るために、彼女をトラップ大佐の家庭教師として送り出す。トラップ家はオーストリアの立派な家。しかし母親を亡くした7人の子供達は寂しさを隠すため悪さに明け暮れる毎日だった。大佐はというと、規律を重んじる性格からマリアを否定するが、子供達と打ち解け合うマリアを見て、ついに母親役として認め、自分自身もマリアに惹かれている事に気づく。そんな時、第二次世界大戦が始まるのだった。招集されるトラップ大佐はどうするのか?。

とにかくビックリし、自分を責めました。よくぞ1960年代にこれだけの作品が出来ていて、何故今まで見なかったのか?という事ですね。

友情、恋愛、戦争、音楽、自然があり、そして家族がある。大自然の中に描かれるこれらストーリーは全くよどみなく、一点の曇りもありません。そして、そのストーリーに「ドレミの歌」や「エーデルワイス」が心地よく響きます。
ミュージカル映画の傑作。確かにそう思いました。「シカゴ」「RENT」など見てきましたが、全くひけをとらないばかりか更に上をいっている。

様々なメッセージが詰まっていて、しかし見る側に全てを押しつけるような無粋な事がない。だから見る側は自分がみたいものを見て楽しめばよく、これこそ真のエンターテイメント作品だと思った。ややもすると小手先のテクニックに走り、見るものを選ぶ作品が多く見受けられる昨今、映画界が沈静化している原因を垣間見た気がする。

何故?私は今まで見なかったのか悔いるばかり。でも年明け早々にこんな良作と出合えた事を嬉しく思っている。
芸術作品とはかくあるべき。間違いなく永久保存の1本。
★5

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Tracked on January 01, 2007 at 05:50 PM

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