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January 25, 2007

ピーナッツ

ピーナッツ』 をDVDで鑑賞。

あらすじ:
東京でスポーツライターをしている秋吉(内村光良)がスクーターで地元九州まで帰ってきた。そして、解散寸前の草野球チーム「富士沢ピーナッツ」を、昔自分がいた時のように!とメンバを探す。一方、閑散とした商店街。町は再開発の波が押し寄せており、野球場も対象範囲だった。そんな事から裏で野球賭博の話が持ち上がり、再開発企業の推進するチーム「東和ニュータウンズ」と、「富士沢ピーナッツ」が対戦する事になる。
チームがまとまってきた時、秋吉は帰郷した本当の理由をメンバに伝える。スランプ脱出のエピソードが欲しかったと...。そこから本当の意味で「富士沢ピーナッツ」草野球物語りが始まる。

内村プロデュースのこの作品。出演者も見慣れた顔ぶれがずらりと並ぶ。
酒屋店主・相良(三村マサカズ)、CD店店長・宮本(ふかわりょう)、無職・文野(大竹一樹)、小料理屋「一鉄」主人・勝田(ゴルゴ松本)、ピーナツマネージャー・赤岩(奥貫薫)、秋吉の恋人・宮島(桜井幸子)、フリーター(くりーむしちゅー有田)、飲み屋の客(竹中直人)、警官(原田泰造)。

この作品は再生の物語りでした。町の再生。チームの再生。そして人の再生。人の再生って書くと少々痛々しい感じがするけれど、本作品はそういう重い雰囲気ではなく、ギクシャクした恋人が戻ってきたり、友達が出来たり、そういう事です。

なんとなくチームが復活し、なんとなく試合が決まり、なんとなく色々とトラブルが起きて、なんとなく試合が始まり、なんとなく波乱があって、なんとなく終わる。話を複雑にせず、あくまで草野球が主人公である物語り。「たかが草野球」に向かう真剣さが見る者を引きつけ、時折軽い笑いでリラックスさせてくれる。嫌味な笑いではないのが好印象だし、俳優の個性を生かしノビノビと演技させているのが大成功していると思う。普段見ているのと変わらない安心感がある。
ドラマからチョットだけ飛び出した感じの良作でした。
★3

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