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January 11, 2007

ナルニア国物語

『ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女』 をDVDで鑑賞。

あらすじ:
C.S.ルイス原作のベストセラーファンタジーをディズニーが映画化。
戦争により疎開したペベンシーの4兄弟姉妹が、疎開先でかくれんぼ中にナルニア国へつながるタンスに入ってしまった。ナルニア国では白い魔女によって冬の時代が100年続いていたが、ペベンシー達は伝説の英雄だった。かくしてアスランを筆頭とした動物やケンタウロス風の正義軍団と、魔女がひきいるモンスター軍団との戦闘がはじまる。

これって本当に3大ファンタジー?嘘でしょ?というのが第一印象。原作は読まずいきなり映画を観ました。ディズニーって時点で嫌な予感がしたんですよ。ゲド戦記の時もそうですが、監督や関係スタッフがどれだけ作品を愛しているか?が重要で、”仕事”をされるとこうもダメになるものか...って事でしょうね。

とにかく最初から最後まで違和感だらけ。ディズニーだから映像的な仕上がりは今なら標準レベルでしょうが、キャラクターが不細工過ぎますね。
また、ナルニア国に生きる者達が全て英語を喋るってのもなんなんでしょうか?って感じ。分かりますけど、どうせなら頭の中に直接伝わってきちゃうとか工夫してもよかったんじゃないかな?。

ペベンシー4兄弟姉妹もどこか苛つく設定。特にエドマンドはなんなんでしょうか?。お菓子欲しさに仲間を裏切り、助けて貰ったと思ったら”兄貴がリーダーで...”とか言いながら自分は高い所から悠々としている。何様のつもりよ?。確かに魔女の杖を破壊し、人間の中では唯一負傷したけれども、そんなんじゃ騙されないぞ!ってくらい憎たらしいやつだ。

いったい何がいいたいの?って感じですね。魔女を倒し、世界を100年前に戻すのがメインなら戦闘シーンをもっとしっかり作るべきだし、エドマンドを中心とした心理描写が見せ場なら、気持ちの変化を急がず丁寧に見せるべきだった。
2時間20分かけても、全部を無理矢理詰め込んだら分かりにくくなるのは当然ではないだろうか?。大失敗ですね。観るべき所が見つかりません。
★2

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