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September 11, 2006

フライトプラン

『フライトプラン』 をDVDで鑑賞。

あらすじ:
夫が事故で亡くなる。実家で夫の葬儀を執り行うため妻・カイル(ジョディ・フォスター)と6歳の娘のジュリア(マーリーン・ローストン)は、カイルが設計した最新ジャンボジェット機に夫の棺を乗せて飛びたった。カイルが3時間ほど寝て起きると娘の姿が見えなくなっていた。チケットやリュックも見当たらない。乗客も娘を見ていないという。搭乗リストにも載っておらず、あろうことか夫と同時期に死亡した記録も出てきてしまう。混乱するカイル。確かに娘は隣にいたのに...。私服航空保安官・カーソン(ピーター・サースガード)に監視されながら、飛行機という密室で娘探しがはじまる。

すごいストーリーです。
誘拐された娘探しをする母親という密室劇なんですが、無関心な乗客、アラブ人への露骨な差別、豪華な飛行機セット自慢、ルーズな航空会社(社員含む)でデコレートされています。

突っ込むところが多すぎます。
①他人に無関心とはいえ、乗客全員が娘を見ていないなんてあり得ない。
②いかにも怪しい男が娘を誘拐し電気室の奥まで行けるの?。(CAは?)
③娘の搭乗記録が無いなんて馬鹿な話はあり得ない...。
④真犯人がカイルを利用した意図が分からない。
⑤カイルが娘のチケットを持っていたら真犯人はどうしたの?。
⑥異常事態とはいえ機長がキャビンに出てきていいの?。
⑦そもそも娘を誘拐するリスクが必要な計画とは思えないけど..。
⑧客室内の照明は誰が直したの?。
⑨操縦席と客室が天井でつながっている機体構造は有なの?。
もっともっと沢山ありますが疲れました。

とにかく娘探ししたい母親の気持ちは分かりますし、ジョディ・フォスターの演技はなかなかだと思いますが、乗客を不安に陥れたり、客室の電気系統に細工したりとカイルの行動は犯罪の域に達しています。
そして、真犯人が明らかになり、その計画のずさんさを知り愕然となりました。

で、最後、「あの子見たことある」って乗客の子供のセリフ...なんじゃそりゃ。
アラブ人への謝罪はないのか?。傲慢で雑なハリウッド作品ですねこれは。B級と知ったうえで酒でも飲んで観るのがちょうどよい。
★2

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