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May 23, 2006

陰日向に咲く

『陰日向に咲く』を読みました。

陰日向に咲くってどういうことだろう?って思いながら読みました。
※かげひなた:日の当たる所と日の当たらない所

正直、分かったような分からなかったようなそんな感じですが、最後に出てきた陰日向のくだりから、幸不幸はあるけれども”とにかく人生や愛って色々あるのだ!”という事にします。
そんなんでいいのか?あっはっは。(;¬_¬)

基本的に5つのエッセイ集ですが、登場人物が微妙にかぶった感じの構成になっています。微妙過ぎてどちらでもいいような気もしましたが、アイデアとしては面白いと思いました。もっとはっきり関連させた方がより面白かったと思いますが、それを求めるのはプロに対してでしょうかね?。

とても読みやすく1日あれば十分に読み終える事が出来たのも好印象です。
この手の本で無意味に長いのはしんどいだけですからねぇ。
という事で、評判通りなかなかよい作品だなぁと思います。
個人的に印象に残った部分を書き出してみます。

「道草」
・1時間で飽きた自由 (早すぎ!)

「拝啓、僕のアイドル様」
・あちゃー な なんと、新憲法の提出は今国会では見送りだよーん しょぼーん

「ピンボケな私」
・メモリースティックの口にSDカードを削って入れた (これがいるんだ本当に!)

「Over run」
・未来の金持ちの自分から金を借りてるってメルヘン? (アイフルに聞いてみて?)
・悩みは負けじゃない 結果じゃなくて過程 笑顔になれる日がきたらそれが結果 (意味微妙 笑)

「鳴き砂を歩く犬」
・プードルのプーはおならの音、ドルはアメリカ (適当過ぎ)

ご覧の通り、軽い感じです。
基本は「純粋な愛」や「それぞれの幸せ」をテーマとしている事ですね。
これを忘れてはならないです。
この一見歪んだ愛や幸せが面白く、ある人にはそれ以外の何か別なものもあるのかもしれないと思いました。
そういう点で評価が高いんだろうな?と思います。

但し、印象に残ったか?となると話は別で、すぐに過去の物になりそうな予感。(^^;
通りすぎるお笑いブームのような感じ。それはそれで十分OKですよね。

[ 書庫データ ]
陰日向に咲く
著 :劇団ひとり
訳 -
幻冬社 \1,400 ?版 220p ISBN4-344-01102-3

Kagehinata

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作家としても有名になった劇団ひとりさん。 まだ、私は陰日向に咲くは読んでないのですがとても気になります。 [Read More]

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