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January 31, 2006

スキージャンプ・ペア8

『スキージャンプ・ペア8』 をDVDで鑑賞。

過去の作品は以下。
スキージャンプ・ペア
スキージャンプ・ペア 2

いよいよトリノ冬季オリンピックを直前に控え、三作目を鑑賞しました。
冒頭からビックリ。
水野晴郎氏が出ているじゃありませんか!前回(part2)は荻原次晴氏でしたが、そうきたか~と思いましたね。でもね...。肝心のスキージャンプ・ペアの前説では無いんですよ。シベ急の宣伝なんだなこれが...。なんだそりゃ?。

まぁ我慢していたらようやく始まり、でも技は違えど目新しさは皆無。
しかもジャンプは25分ほどで終わってしまって、またしても水野晴郎氏の登場。( ̄□ ̄;)!!
ゲストとして茂木アナが出ますが、全然面白くないです。

で、水野晴郎氏が終わったと思ったら、今度は真島氏と茂木氏の訳分かんない映像が始まっちゃったんですな。スキーとかジャンプとかと全く関係無さそうです。ボーリングピンの上に乗ったり、ボーリング玉を半分に切って、その上でチャーハンを食べたり...。( ̄□ ̄;)!!
なんじゃそりゃ!!!。ってかふざけるのも限界がありまっせ!!!。(○`ε´○)

最悪です。
これで\2,000って酷すぎます。返金して欲しいくらいです。
映画を意識しているのかもしれませんが、絶対観に行かないぞ!と堅く誓いました。

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January 28, 2006

続 ジャンボ旅客機99の謎

『続 ジャンボ旅客機99の謎』 を読みました。

第一巻、最初の99つの謎はコチラです。

今回も整備という視点で99個の謎が解き明かされました。
前作同様、軽く読める仕上がりで、良くまぁこれだけネタがあるものだと...毎度感心します。
特に「とことん知りたい機体の謎」の章は楽しめました。

この調子で更に続編がでそうな予感がしますね。

[ 書庫データ ]
続 ジャンボ旅客機99の謎
著 エラワン・ウイパー / Awawan Wipha
訳 ウイチャイ・ワンナワック / Wichai Vannavack
二見書房 \600 A6版 249p ISBN4-576-05195-4

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January 26, 2006

戦場のピアニスト

『戦場のピアニスト』 をDVDで鑑賞。

ユダヤ系ポーランド人・シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)の自伝を映画化したものであり、シュピルマンは2000年7月、88歳で他界された。
監督・ロマン・ポランスキーも幼少時代はナチス占領下のポーランドにいたそうである。

ナチス占領下のポーランドにいたシュピルマン。
作品の中でもピアノ演奏は随所に見られ、誰の作った曲かは分かりませんが美しい曲でした。
しかし、この映画でピアノは主役では無く、生きることへの執着、ユダヤ人の裏切り、生き残った事、ホロコーストを奇跡的に逃れ、しかし逃げ惑うのではなく敵のど真ん中であっても祖国を捨てないという想い、さらにナチス将校にまで助けられるという奇蹟を描いた作品。
シュピルマンが見てきた戦争を、ポランスキー自身の経験を踏まえ、生き残る苦しさを記録したものです。

ホロコーストを逃れてもナチスの元でいつ殺されるか分からない生活。
目の前で祭りの射的でもしているかのように何のためらいも無く殺されてゆくユダヤ人。
50万人が6万人?。
これは改めて書くまでもないんですが、これまで観てきた戦争映画の中で、個人に焦点を当てた作品としてはベスト3に入りますよね。
この対極が「ヒトラー 最期の12日間」でしょうか?。

戦争を扱った作品で、しかも兵器が主役ではなく人、シュピルマンの見てきた"本物"の戦争ですから超重い仕上がりです。
戦争と音楽という対比がどうのこの言うのはあとからとってつけたようなもの。
やっぱ戦争は戦争ですよ。美しくなんかない。
そんなシュピルマンを演じたエイドリアン・ブロディが素晴らしかったと思います。
P・ジャクソンの「キング・コング」や、「ヴィレッジ」にも出演していましたが、彼の真骨頂は何処にあるのだろう?。
★4

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January 25, 2006

ビフォア・サンセット

『ビフォア・サンセット』 をDVDで鑑賞。

ビフォア・サンライズ』の続編です。

アッと言う間に恋に落ち半年後に再会する約束をして終わった前作。
しかし、半年後に再会する約束は9年後まで持ち越され、偶然?実現した。
前回は一晩2人で共有したが、今回2人に許された時間は85分。
もの凄く短い。

前作と同様に、パリの街を舞台とした会話中心の作品なのだけれど、見た目も会話も9年分経過したものとなっている。
お互いの仕事や家庭・恋人の話。
そして9年前のあの時の話。
男は結婚し子供もいる。
女は独身で、主に海外で活動する恋人と付き合っている。
お互いが9年前のあの日を境に何かが変わってしまったが、自分に嘘をつきつじつまを合わせている。

これは人生というか恋愛経験が豊富な人ほど入りやすいのだろうか?。
私は前作のインパクトが強く、今回の現実に近い、奇跡的では無い仕上がりに何処か満たされない思いがした。

最後、家庭を持った男が選択した行動は?。
が、この作品の最大の見せ場で、観る人により解釈は違うと思うが、私は時間に間に合ったと思う。
既に本や歌という形で過去の物にしようとしている2人には、美化された過去が2度と甦らないのを知っている。
そんな気がする。
★4

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January 23, 2006

THE 有頂天ホテル

THE 有頂天ホテル』 を観ました。

hotelavanti

三谷幸喜氏が脚本と監督です。
これは「王様のレストラン」のDVDを持っている物として見逃せない作品でした。
そして...観てよかった。マジで面白かった。

物語りの舞台は年越しまで数時間となったホテル・アバンティ。(FM放送でよく聞くCHにもアバンティという名のバーが出てきていたなぁ...全然関係無いけど)

とにかく登場人物の豪華さと人数が半端じゃありませんし、登場した人の数だけエピソードがあります。
その細かいエピソード一つ一つが笑いを誘い、一見バラバラになってしまいそうな人間関係が絶妙に関係しあいバランスされています。
全てが計算された笑いですが、分かっていても笑ってしまうんですよ。
役者の見せ方(ギャップ)も面白かったですね。思わず引いてしまうギリギリのところを見切られているなぁと思いました。
そして笑いだけでは無く、締める所はちゃんと締める。さすがです。
笑いのツボと見切り具合、そしてちゃんと見せ場も準備されている所が三谷幸喜氏の作品ならではですよね。大好きです。

さて、ホテル・アバンティ。
年越しに当たって、ある業界のマン・オブ・ザイヤー受賞式があり、カウントダウンパーティが予定されていて、最後に総支配人の挨拶があるハズだった。
そして、その大きな流れに個々のエピソードが流れ込んでくる。途切れることなくどんどんくる。
でも、観ていて疲れないんですね。あっと言う間の2時間でした。

登場人物を書き出してみました。
【従業員部門】
・顔面蒼白の総支配人(伊藤四郎)
・真面目で見栄っ張りの副支配人・新堂(役所広司)
・自分勝手な副支配人・瀬尾(生瀬勝久)
・新堂を支えるアシスタント・マネージャー・矢部(戸田恵子)
・歌と幸運の人形を愛するベルボーイ・只野(香取慎吾)
・武藤田の元xxで客室係・竹本(松たか子)
・謎のホテル探偵・蔵人(石井正則)
・筆の達人でおでこが広い筆耕係・右近(オダギリジョー)
・愛するウェイター・丹下(川平慈英)
・丹下の恋人でギター背負った客室係・野間(堀内敬子)
【議員部門】
・汚職国会議員で逃げ惑う・武藤田(佐藤浩一)
・頑張る秘書・神保(浅野和之)
【鹿部門】
・くねくねダンスを見てみたい・堀田(角野卓造)
・新堂の元妻で堀田の妻・由美(原田美枝子)
【芸人部門】
・怪しい芸能プロ社長・赤丸(唐沢寿明)
・赤丸の愛人で新人?シンガー・桜(YOU)
・死にたがる演歌歌手・徳川(西田敏行)
・徳川の付き人でおっかない・尾藤(梶原善)
【その他】
・実はとても素敵なコールガール・ヨーコ(篠原涼子)
・大富豪で愛人との関係に悩む・坂東(津川雅彦)
・坂東の息子で耳が超デカイ・直正(近藤芳正)
・坂東のxxで只野と幼なじみの偽フライトアテンダント・小原(麻生久美子)

何人いるでしょうか?1、2、3 ...。
人形、洗顔、ダブダブ(アヒル)等々、面白いエピソードはてんこ盛り。

役所広司がホテルマンとして見せたラストシーンで見事にしまりましたね。
早くも2006年のベスト?。
★5

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January 21, 2006

ビフォア・サンライズ

『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』 を観ました。

これこそ映画だからあり得る究極的な恋の展開なのだと思う。
完璧です。完璧過ぎるとも言える。

良くある、一瞬で意気投合して"愛してる"なんてチープなものでは無く、
しかし時間をかけじっくりお互いを見つめ合い...なんてのんびりした展開でもない。
二人に与えられた時間は僅か半日。しかも夜。

別々に行動していた男女が偶然にも列車内で出会い、時間つぶしのため声をかける所から始まる。
そんな列車内の僅かな時間で男の誘いにのり途中下車してしまう女。(;¬_¬)
そして列車を降りてしまうと不意にぎこちなさが頭を出し、そこから翌朝まで様々なイベントがあり、とにかく限られた時間を意識しながらも"今"が永遠に続いて欲しいという、いわゆる恋に落ちた状態で辛い別れがやってくる。
アメリカとフランスという超長距離恋愛のスタート?。半年後にウィーンの駅で待ち合わせする約束をし別れますが、一人になってからのお互いの想いもいい感じに表現されていると思います。

何が映画的かと言えば、会話だけで成立してしまう。もちろん恋って会話から生まれるのは何も珍しい事では無い訳ですが、恋に至までの知的な会話の応酬。お互いに「ああ言えばこう言える」賢さにホトホト参ってしまう。会話で戦っているふうにも見えます。
そこが本作の魅力であり、逆にとっつきにくい所かもしれませんね。

こういう恋っていいなぁと思いながら、しかし己の力量に愕然とし、物語りの最中であるにも関わらず一瞬我に帰ってしまう自分が悲しい...。(;´Д`)

噛みしめられる作品だと思います。★4

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January 20, 2006

ジャンボ旅客機99の謎

『ジャンボ旅客機99の謎』 を読みました。

これまで読んだ飛行機に関する本はパイロット視点からが多かった私。
もちろん飛行機好きな私は十分に楽しめるものだったわけですが、
今回はベテラン整備士の視点で、新たな発見が沢山ありました。

軽く読めて、しかし内容が陳腐なわけでは無く、読み終えると満足感に浸れました。
99のトピックがあり、特に印象に残ったトピックを拾ってみました。
・ジャンボ機の主翼は8mもしなる?
・旅客機がもし一般道路に着陸したら?
・離着陸時に携帯電話を使ったらいけないのは、なぜ?
・座席の空間は欧米の航空会社のほうが狭い?
・大型旅客機の整備マニュアルは1億ページにもおよぶ?
どうでしょうか?飛行機好きな方ならちょっとした待ち時間で気軽に読めてお薦めです。

読み進むと、整備という狭い枠にとらわれず、幅広い知識と経験に裏付けられている事がすぐに分かります。
パイロットと同様、好きじゃなければ勤まらない職業であることは疑う余地がありません。
また、著者はタイ国で整備されている方ですが、翻訳の良さと、積極的に日本に関係する事例を引用をされております。
ただただ脱帽するばかりです。
既に続編も購入済。まだまだあるんですねぇ。

[ 書庫データ ]
ジャンボ旅客機99の謎
著 エラワン・ウイパー / Awawan Wipha
訳 ウイチャイ・ワンナワック / Wichai Vannavack
二見書房 \630 A6版 237p ISBN4-576-04241-6

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January 18, 2006

イン・ザ・プール

『イン・ザ・プール』 を観ました。

監督は『亀は意外と速く泳ぐ』の三木聡。
期待して鑑賞させて頂きました。

精神科医の伊良部一郎(松尾スズキ)と、看護師まゆみ(MAIKO)。
病院の地下にあるその精神科は、怪しい照明の奥に小さな入口で患者を手招きしていました。
やけにテンションの高い伊良部と、冷めてきっているまゆみ。そんな精神科に営業マン・田口哲也(オダギリジョー)とルポライター・岩村涼美(市川 実和子)がきます。

いや分かるんですけど、でも無理矢理笑わせよう!って発想が嫌。
『亀~』の時みたいな笑いを期待していました。
勢いと下ネタってなんにも残らないんですよね~マジで。
"あずきパンダちゃ~ん"はまだ耳に残っています。
塀ごしに監視しているシーンも鮮明に覚えています。
そういうの期待していたんだけどなぁ...。がっかり。

プール依存症の大森和雄(田辺誠一)は精神科にかかる事も無く中途半端な印象でした。彼の登場は必要だったのでしょうか?。ちっとも笑えないし、最後、無理矢理プールに飛び込みましたが、そんなの通常営業しているプールに行けばいいじゃん。 ┐('~`;)┌
唯一、編集長(ふせ えり)とライター・岩村が焼肉屋で交わす会話が笑えましたかね。
それくらいかな。

それぞれ心の病を持つ人達が最終的にパッピーエンドで終わるのは良かったと思いますが、やっぱり何も残らない笑えない娯楽作品にはせいぜい★2くらいでしょうか。

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January 17, 2006

博士の愛した数式

『博士の愛した数式』 を読みました。

来週から映画が公開されるため、慌てて読みました。
映画が先か本が先か?。
なんとなく心理描写の強そうな作品かなと思って本を優先しました。
ま、私の場合はどちらが先でも最終的に本が勝つ場合が多いんですけどね。(*^o^*)

さて、この作品は80分しか記憶が持たない数学博士と陰で支える義姉、そんな博士を世話する家政婦とその息子が登場します。義姉は母屋に住み、離れに住む博士には殆ど干渉していない風な微妙な関係。

この作品は、数学というおよそ人間味の無い感情のつけ入る余地の無い冷ややかな世界と、博士を世話する家政婦や、記憶を無くしても子供は愛する博士の行動、そして博士も息子も野球(阪神タイガース&江夏豊)が好き、という人間臭さ。そんな対極的な世界を"和風あっさりサラダ"的に仕上げた作品。
80分の記憶を無限に伸ばすためのメモの存在が時間の存在を強く主張し物語りの骨格となっています。

感動するわけでは無く、笑うわけでは無く、悲しいわけでも無い。
「±0」になった感じ。そうゼロ...。
でもその無が心地よく感じられました。決して後悔していません。不思議です。

オイラーの等式が "予想外の調和" ならば、野球カード(江夏)は "人生の偶然" とでも言うのでしょうか?。
この難しい組み合わせに正面から取り組んだ著者を応援したいと思います。

<補足>
素数:1より大きな自然数
完全数:その数自身を除く正の約数の和が、その数自身と等しい自然数
オイラーの等式:指数関数と三角関数の関係が0,1,i(√(-1))だけで成立するケース

[ 書庫データ ]
博士の愛した数式
著 :小川 洋子
訳 -
新潮文庫 \460 A6版 282p ISBN4-10-121523-5

hakasesuushiki

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January 16, 2006

キング・コング

キング・コング』 を観ました。

KINGKONG

「なぜ今『キング・コング』を撮るのか?」と問われたピーター・ジャクソンの答え。
「答えはラストの9分間に詰まっている」。

しかし!私はやってしまった...。
子供の頃に観た記憶と一致するラストの展開、3時間という長編、疲れの蓄積、激しいシーンから一変し安堵のラストシーン、そして土曜のレイトショー。
そうです。寝てしまったのです...。(@ ̄ρ ̄@) zzz しかもラスト5分という最も大事な所で です。( ̄○ ̄;)!!

本当はラストシーンを観るまではこの映画について書く資格はないでしょうね。
せめてもの救いは、キング・コングがエンパイアステート・ビルで複葉機に撃たれるシーンまでは観れた事。
凄く悲しいです。

物語りは映画作家カール・デナム(ジャック・ブラック)が、自身の生き残りをかけて"髑髏島(スカルアイランド)"で映画を撮ろう!という展開から始まります。
そして職場を失った女優アン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)はひょんな事からデナムにそそのかされ髑髏島行きのベンチャー号に乗船します。
脚本家 ジャック・ドリストル(エイドリアン・ブロディ)も脚本をデナムに渡し船(ベンチャー号)を降りるハズでしたが、デナムにしてやられ降りる事が出来ませんでした。
髑髏島には廃墟?と思われる建物が残っており、まもなく隠れていた住民(見た目怖い)にアンをさらわれてしまいます。
生け贄とされ、キング・コングの登場です。

素晴らしい映像です。
人も船も建物も、そしてキング・コングや恐竜たちも全てが一級品です。
さすがピーター・ジャクソン。

但し、個人的に虫は駄目なんです。
スミマセン...ホント駄目なんです虫。しかも超デカイじゃありませんか...。
この虫までリアルだし、結構長い時間出ているんですよね。
スターシップ・トゥルーパーズを思い出して気分が悪くなりました。

で、さらわれたアンを捜索に出た人達は虫や恐竜にやられてしまう。
ホント個人的な都合でスミマセンが、この捜索シーンを大胆に削って虫の登場は少しだけにし、作品の時間を2.5時間とかにして欲しかったです。
そうすれば、虫のシーンから救われた安堵感によって気が緩み寝る事はなかったと思うのです。
申し訳ないけれど、このシーンの必要性を感じませんでした。
キング・コングとアンの出会い、キング・コングとTレックスの戦い、アンを思うジャック。
これでクライマックスヘの準備はOKだったと思います。
キング・コングがアンに寄せる想いなどは、本当に素晴らしく演出され、映像化されていたと思います。

そして、クロロフォルムで眠らされつれてこられたキング・コングは「世界で8番目の驚異」として見せ物となります。
デナムの野望が達成する瞬間です。
しかしアンを見たキング・コングは暴走し、エンパイアステート・ビルのてっぺんに登ったキング・コング。
1976年のリメイク版キング・コングを観た時の記憶が一気に頭の中に広がりました。
そしてキング・コングより先に寝てしまった私...。OTL

骸骨島でアンと戯れるコング、孤独なコング、氷上を滑るコング、エンパイアステート・ビルのコング。
表情や動き、本当にサイコーでした。

ラスト9分のためにもう一度映画館へゆく事はないかもしれません。
とにかくDVDの発売を待ちたいと思います。
★4

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January 12, 2006

2005年に読んだ本

こんなに読んだのは数年ぶりかもしれません。
職場の人とのなにげない会話がきっかけでした。その本のエントリはありませんが、早坂茂三氏の著です。振り返れば軽いの重いの44冊。ベスト5を選んでみたいと思います。

1位 : バーティミアス サマルカンドの秘宝
2位 : パイロット・イン・コマンド
3位 : 対岸の彼女
4位 : 半落ち
5位 : 蝉しぐれ
補欠: 骨髄ドナーに選ばれちゃいました

[12月]
強く生きる言葉
さくら

[11月]
機長の仕事 - 42種の飛行機を操縦したパイロット
ナラタージュ
生協の白石さん
超音速飛行 「音の壁」を突破せよ
陰の季節
弘海 -息子が海に還る朝

[10月]
チョコレート工場の秘密
蝉しぐれ
機長からアナウンス 第2便
査察機長

[9月]
操縦不能
タイフーン・トラップ - 機体消失
千里眼 運命の暗示
千里眼 ミドリの猿
千里眼

[8月]
骨髄ドナーに選ばれちゃいました
パイロット・イン・コマンド
悪口の技術
空中庭園

[7月]
痴漢男

[6月]
イチロー262のメッセージ
クライマーズ・ハイ
機長からアナウンス
Separation

[5月]
夜のピクニック
幸福な遊戯
半落ち
オルタード・カーボン

[4月]
太陽と毒ぐも

[3月]
島倉家 これが私の遺言
対岸の彼女
頭がいい人、悪い人の話し方
グランド・フィナーレ
青空のむこう
もっと、生きたい・・・

[2月]
堤 義明 闇の帝国
ねずみの騎士 デスペローの物語
いま、会いにゆきます
ランプの精 イクナートンの冒険
今週、妻が浮気します
バーティミアス ゴーレムの目
バーティミアス サマルカンドの秘宝

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2005年に観た映画

劇場に足をはこんだものと、DVDで鑑賞したものと区別しておりませんが、112本ありました。良くもまぁ観たもんだと思います。せっかくですから自分なりにベスト5を選出してみました。いざ順位をつけるとなると結構悩むものですね。

1位 : ALWAYS 三丁目の夕日
2位 : チャーリーとチョコレート工場
3位 : ビッグ・フィッシュ
4位 : サマータイムマシンブルース
5位 : 8月のクリスマス
補欠: 容疑者 室井慎次

[12月]
8月のクリスマス
SAYURI
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
ピエロの赤い鼻
アイランド

[11月]
ホステージ
宇宙戦争
パニッシャー
神に選ばれし無敵の男
ヴィレッジ
ALWAYS 三丁目の夕日
セルラー
ウェステンダー 勇者の指輪
34バレット
ブラザーズ・グリム
ミリオンダラー・ベイビー
蝉しぐれ

[10月]
コープスブライド
8月のクリスマス
サヨナラCOLOR
ヴェラ・ドレイク
頭文字D THE MOVIE
ビヨンドtheシー
オペラ座の怪人
パイレーツ・オブ・カリビアン
シン・シティ
フライト・オブ・フェニックス
パッチギ!
ナショナル・トレジャー

[9月]
千里眼
ドッジボール
ヒトラー 最期の12日間
亀は意外と速く泳ぐ
チャーリーとチョコレート工場
一撃
ニュースの天才
サマータイムマシンブルース

[8月]
WXIII 機動警察パトレイバー
容疑者 室井慎次
ローレライ
スカイキャプテン
スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐
機動警察パトレイバー2
機動警察パトレイバー
亡国のイージス
YAMAKASI
TAXI NY
ネバーランド
カンフーハッスル

[7月]
あゝ! 一軒家プロレス
レッド・サイレン
ボーン・スプレマシー
皇帝ペンギン
エイリアンVS.プレデター
Mr.インクレディブル
星になった少年
シークレット・ウインドウ
ダニー・ザ・ドッグ
いま、会いにゆきます
オーシャンズ12
電車男
酔拳

[6月]
ブレイザウェイ
地獄の戦艦
ターミナル
ザ・インタープリター
2046
デブラ・ウィンガーを探して
みなさん、さようなら
クリムゾンリバー2 黙示録の天使たち
ブリジットジョーンズの日記
僕の彼女を紹介します

[5月]
コンスタンティン
笑の大学
海の上のピアニスト
スウィングガールズ
突入せよ!「あさま山荘」事件
トロイ
半落ち
ニューオーリンズ・トライアル /陪審評決

[4月]
僕はラジオ
ピンポン
CASSHERN
隣のヒットマンズ 全弾発射
下妻物語
スチームボーイ
ビッグ・フィッシュ
父、帰る
CODE46
マッハ !
ディボース・ショウ
ドラムライン

[3月]
沈黙の標的
ヴァン・ヘルシング
スキージャンプ・ペア 2
ザ・ブライド 花嫁はギャングスター2
ミッションX
天国の本屋
砂と霧の家
沈黙の聖戦
スキージャンプ・ペア
LOVERS
コラテラル
海猿
華氏911

[2月]
バイオハザードⅡ アポカリプス
世界の中心で、愛をさけぶ
アイ,ロボット
タイムリミット
レディキラーズ
ロボコン

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January 11, 2006

コーラス

『コーラス』 を観ました。

歌(音楽)っていうのは不思議な力を持っているものです。
年齢や性別、国に関係なく、言葉とか分からなくても心に響くものは響く。

様々な理由で学校に預けられている子供達。問題児を更生させる寄宿学校。親とは面会という形で限られた時だけ会うことを許され、学校の外にでることが許されていない。そりゃねぇいたずらしますよ。遊びたい年頃なんだし、多少は問題のある子供達なんだからさ。
でも、校長先生は典型的なマニュアル教師。生徒への愛情など皆無なんだな。
そんな田舎の寄宿学校に赴任してきたハゲの先生。(Λ。Λ)
こんな先生はいないだろうと思うほど最初から生徒をひたすらかばい、生徒の母親に恋をし、しかし片想いのまま失恋し、校長先生の反対を押しきって生徒に音楽を教える。
一度はあきらめた自分の音楽への夢を今一度!そう思えるほど素晴らしい声を持つ生徒もいた。

基本的に生徒思いの先生達。
子供嫌い(いたずらばかりして出世の邪魔なんだよね)の校長先生は当たり前のように生徒を殴る。
あれはちょっとやりすぎだけど、今の日本はやらなさすぎ???。
それはそれとして、音楽の楽しさにふれ、全員で何かにうちこむ事が出来るっていいよねぇ。

この作品は純粋に"天使の歌声"を楽しむだけでも有りだけれど、大人(親とか)が子供に何を与えてあげられるのか?体罰だけが躾・教育では無いって事を考え直すよいきっかけとなる作品だと思いますね。
「近頃の若いやつは...」とか言ってるあなた。是非観て欲しい。えっ?俺? (>。<)
この作品は"天使の歌声"を持っていた少年が立派な指揮者となり、母親を亡くした所から恩師の日記を元に当時を振り返ります。彼の知らない先生の思い。学校のその後。比較的素直なストーリーに仕上がっていますから、余裕を持ってコーラスと物語りを楽しめるでしょう。
★4

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January 10, 2006

ポーラー・エクスプレス

『ポーラー・エクスプレス』 を観ました。

クリスマス・イブの夜、サンタを信じなくなった子供を北極点につれてゆきサンタはいるんだ!という真実を見ることが出来る不思議な急行列車。
北極点に向かうまでに起こる幾つかのイベントでサンタへの扉が開いてゆき、北極点に到着しサンタを含むクリスマスというお祭りの裏舞台を見る事になり、最終的に本物のサンタを見るのだから、それはもう真実なのです。(*^o^*)

「パフォーマンス・キャプチャー」という技術で、CGに取り込んだ搭乗人物の表情は本当にリアルで、キャプチャー技術もついにココまできたんだなぁ...と変なところで関心してしまいました。
また、トム・ハンクスが主人公の少年などを演じていると今知りまして、吹き替えで見てしまった私は大後悔です。
これってクリスマス前に見る作品じゃないですか?それを今頃観ただけでもずれているのに、もう一回オリジナルを観るっていうのは困りましたね...。覚えていたら今年のクリスマス前にトム・ハンクスの声で観てみよう。うん、そうしよう。(;¬_¬)

あなたは今でも鈴の音が聞こえますか?。
私は随分前から音どころか鈴も見えなくなっています。δ(⌒~⌒ι)
汚れた私には正直★2だったんですが、製作過程やトム・ハンクスを加味して★3にup。

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January 07, 2006

ガルフ・ウォー

『ガルフ・ウォー』 を観ました。

10万人を越える人々が今なお苦しむ“湾岸戦争症候群”の真実に迫る戦争サスペンス。度重なる湾岸戦争帰還兵の謎の発病の調査をするリーグル上院議員を激しい妨害と圧力が襲う。
だそうです。

これはフィクションなんですよね???
ノンフィクションかと思っちゃいましたよ。
最近の見えない生物科学兵器は、味方をも攻撃しちゃうぞ!って事なんですね。
怖いです...。

数年前、郵便物に炭疽菌ってありましたね。
当時、結構アメリカから買い物する機会が多く、UPSかUSPSで届くんです。
もちろん問題無いんですが、それでも最初の頃は緊張しましたねぇ。
封筒や箱を開けて白い粉っぽいのが見えたらマジでびびってました。(Λ。Λ)

ちなみにガルフは「湾」という事で、湾岸戦争って事です。
当たり前ですね。スミマセン。
★は無理矢理つけるなら3かな?。面白いか?って聞かれると返答に困りますが、現地(当時?)の映像などもふんだんに使われており、記録フィルムとしての価値はそれなりにあるかなぁ...って事です。

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January 05, 2006

バーティミアス プトレマイオスの門

『バーティミアス プトレマイオスの門』 を読みました。

3部作の完結編でございます。
1-2作目はコチラ

バーティミアスとは妖霊で、年齢は5000歳以上。
この妖霊・バーティミアスは魔術師により地球上に召喚され、こき使われる存在です。
唯一、妖霊の反撃出来る策は、召喚した魔術師の本名を知る事。これのみ。

さて、この作品は、バーティミアスと若き魔術師・ジョン・マンドレイク(本名ナサニエル)の不思議な強力関係で成り立っています。
そして、一般人 vs 魔術師 vs 妖霊 という図式になっています。
とは言っても基本的に妖霊単独では地球に来れませんから、召喚する人間(魔術師)が必要なんですけどね。

そして、今回のタイトルにある"プトレマイオス"とは、古の魔術師であり、バーティミアスを召喚し、数年の時を過ごしたのち異世界への門を開きました。しかし、成人する前に命を狙われ倒れます...。バーティミアスとは、いや、妖霊と唯一信頼関係を持った人間と言える存在で、成人していれば後世の偉大な魔術師・グラッドストーンを超えたかもしれない才能を持ったエジプトの少年でした。

今回は、前作から数年経った所から始まります。
バーティミアスの悪態ぶりは相変わらずで、10ヶ月前に読んだ1,2作目を思いだし嬉しくなりました。
「プトレマイオスの門」は3部作をしめくくるにふさわしく充実しています。

そして、歴史を変えた所で締めくくられます。
歴史を変えるための戦闘で、千年以上前に1度だけ開かれた門が再び開かれるのです。(予想もしない人によって)
エンティングは少し悲しいです。
勝ち逃げかよ!!! って...。
さすがのバーティミアスも悪態をつくことが出来ませんでした。
あとは読んでのお楽しみです。

あぁ...この不思議でたまらなく面白い物語りも終わってしまったんだなぁ...。
映画化の話はどうなったんだろうか?。
期待は膨らむばかりです。

[ 書庫データ ]
バーティミアス プトレマイオスの門 / BARTIMAEUS The Ptolemy's Gate.
著 ジョナサン・ストラウド / Jonathan Stroud
訳 金原瑞人 & 松山美保
理論社 \1,900 A5版 634p ISBN4-652-07769-6

Bartimaeus3

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January 04, 2006

男たちの大和/YAMATO

男たちの大和/YAMATO』 を観ました。

yamato

私は基本的に鑑賞方法を間違っていたことを後になって気付きました。(>。<)
てっきりドキュメンタリーであると思っていたのですが違うんですねきっと。
それなら、これまであるフィルムを観れば良い!。
男たちの胸の奥にあった戦争に対する本当の想いを、日本の象徴である戦艦大和という舞台で表現したものなんだろうと今更気がつきました。
前半で気がつくべきでした。もう帰ってきちゃいましたよ...。
いや、前半から細かいツッコミ所が沢山あったので、そっちが気になっちゃったんですよね。
で、結果的に一番重要なテーマを勘違いしてしまったと...言い訳です。(;´Д`)
ハァ...。

内田二等兵曹の娘が、大和が沈んだ場所につれていって欲しいと漁港を尋ね、大和乗員で生き残った神尾少兵が偶然にも内田真貴子(鈴木京香)と出会い、内田とともに沈没地点へ向かう所から始まります。
内田二等兵曹の事を殆ど知らない真貴子に神尾を当時の様子を語るんです。
神尾も戦後60年間、本当に辛い日々だったんです。
内田は父の姿を知り、神尾は生きる意味を知り、神尾が扱う漁船に同乗する15歳の新米漁師は立志式とでもいいましょうか、そんな18時間?の旅でした。

まずは、前半分とは言え、原寸大の戦艦大和を造った意気込みや天晴です。
本当を知りませんが、素晴らしい出来だと思いました。
やっぱりCGオンリーとは違いますよね。
存在感があります。これは実物を見てみたくなります。

そして、何よりも「生きる事」ですよね。
大勢が本当は思っていた本当の気持ち。
そして日本を、家族を守るという強い意思により戦地へ赴く若い彼ら。
そんな、今の日本と60年前の日本のギャップで打ちのめされてしまいます。
以前にもどこかのエントリーで書きましたが、私はそんなに強くなれない...。

戦争の是非を問うという意味では難しいですが、心を見つめ直すきっかけを与えてくれた作品だと思いました。
ってか渡哲也さんの登場時間が短かったのが残念でした。食堂長(正式名称は割愛)の森脇を演じた反町隆史さんがとてもいい感じです。
★3

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January 02, 2006

FLY,DADDY,FLY

『FLY,DADDY,FLY』 を観ました。

平凡なサラリーマン鈴木(堤真一)が、娘に怪我を負わせた国会議員の息子(須藤元気)に復讐を誓う。
ありがちなストーリーと言えばそうです。
土壇場で娘より自分を優先してしまい逃げてしまった鈴木が、不良高校生・朴(岡田准一)に戦い方(戦う心)を学ぶのだけれど、シリアス一辺倒だけではなく、ちゃんと緩んだシーンも配置されていて、作品のバランス考えてるなぁと...。

逃げてしまった鈴木だが、きっと自分も同じかも...って思った。
俺も目の前の恐怖から逃げようとするに違いない。
そんな所から立ち上がってゆく鈴木の頑張り話は"作り話"っぽい雰囲気がムンムンするわけですが、あまりにも潔く反復されるのでついには受け入れてしまいました。
娘を思う父親の想いは重いのね...みたいな。

朴は過去のキズを背負いココまで1人で生きてきました。(母親はいるが登場しない)
そんな朴の過去からくる雰囲気は単にぶっきらぼうというだけではない切なさがいい感じで、岡田君は適役だったか なりきっていますね。
最後の最後、朴が始めて自分をゆだねていいと思った鈴木は美しく、特訓後半に見せた朴の舞は不思議でした。
"飛ぶ"がちょっと無理矢理っぽかったのと、決闘シーンのあっけなさが少し残念です。
普通なら★3ですが、潔さを買えば★4

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Shall We ダンス?

Shall We ダンス?』 を観ました。

既にリメイク版がレンタル開始されており、慌ててオリジナル版を観たしだいです。

平凡で真面目な会社員・杉山(役所広司)が、人生の目標を失っている所で社交ダンスと出合う。
きっかけは通勤電車から見えた教室にいる舞(草刈民代)と一緒に踊りたいから...。
そんな不純な動機で始めたダンスも、しだいにダンスそのものの面白さにのめり込んでゆく。
舞にふられちゃったしね。

そんな杉山を取り巻く周囲の人たちの変化が見逃せない。
妻を演じた原日出子の嫉妬。
そんな妻が夫の行動を探偵に調査依頼するが、依頼された探偵(柄本明)もいつの間にかダンスを語っているし、自分もダンスしちゃっていたりする。
舞は杉山の一所懸命な姿を見て、ダンスを楽しむって事に気がつく。
同僚の青木(竹中直人)はカツラとおさらばする。

まぁそういうわけで、社交ダンスという素材で「相手を信頼する気持ち」という重めの骨格を持ちつつ、個性派俳優によるコメディタッチな演出でバランスを取っているあたりはなかなかだと思いました。
そして教室の田村たま子先生(草村礼子)がすっごく"心地よいオーラ"を出していて好きです。
★4

これはリメイク版の出来が楽しみですね。
なんとなくキャスティングからして大失敗の予感。(^^;

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