« サマータイムマシンブルース | Main | ニュースの天才 »

September 07, 2005

千里眼

千里眼』 を読みました。a w

映画化されていたみたいです。(;´Д`)

元自衛隊員でF15を操縦していた岬美由紀。
今は千里眼と呼ばれる友里佐知子が院長を勤める東京晴海医科大付属病院でカウンセラーを勤めている。
「恒星天球教」という集団による首相官邸へのミサイル攻撃を阻止する為、ミサイル発射システムを停止するべく、ミサイル発射を設定した教団員から暗証番号を聞き出すため、千里眼なる友里と岬が巻き込まれる事になる。
千里眼とは言っても魔法を使っているわけではなく、仕草を観察し、論理的な根拠の元に言い当てているだけなんですが、その仕組みを知らないと魔法に見えるという事なんですね。

メンタルケア的な要素
政治的な要素
航空管制を妨害する技術的な要素
人体改造を行い睡眠暗示によるテロリストの実行
知らず知らずのうちにストレスを受けていた家族の復活 (おまけ)。
そして、「恒星天球教」の目的と教祖とは!?
私は色々と考えず読んでゆきますから問題ありませんが、サスペンス好きな方は途中で「落ち」が分かってしまうのかもしれませんね。
単なる催眠では説明のつかない教団幹部の異常な行動。
それを可能にする技術。自然とある人物に結びついてゆく...確かに...。(;¬_¬)

聞き慣れない言葉や、登場人物はそれなりにいますが、芯がしっかりしており非常に楽しめました。
ディセプション波を発生させる装置を観音像の中で作っていたってところだけは少し???でした。そこに作る理由は分かるけど、それだけの仕掛けを一般の参拝客や見学者が来る中で作れないだろ~やっぱ。みたいな。
でも個人的に気になったのはそこだけ。

スーパーウーマンの岬はどうなのよ?という部分もあるかもしれませんが、そこは良しとしました。そういう女性がいてもおかしくないし、格好いいんじゃないですかね?。(*´д`*)

続編がバンバン出ているみたいです。
あっちもこっちも色々あって大変。(Λ。Λ)
でも、こういう楽しめる作品に出会えるとなんか嬉しくなりますよね。

[ 書庫データ ]
千里眼
著 :松岡 圭祐
訳 -
小学館 \657 A6版 555p ISBN4-09-403252-5

senrigan

|

« サマータイムマシンブルース | Main | ニュースの天才 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/80479/5836540

Listed below are links to weblogs that reference 千里眼:

« サマータイムマシンブルース | Main | ニュースの天才 »