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March 17, 2005

グランド・フィナーレ

『グランド・フィナーレ』を読みました。

第132回芥川賞受賞作ってやっぱ凄いんだろうなぁ。
もの凄く感動しちゃうんだろうか?。
それとも別な凄い何かを与えてくれるのだろうか?。
そんな期待感いっぱいで読み始まりました。

しかしそんな期待は冒頭から裏切られました。(まさに1ページ目から...)
う~ん、修辞技法の連発で話が分かりにくいなぁ...。
そんな細かい所は読者に想像させてしまって、さっさと次行こうよ~って感じ。
ココまで細かく制限されるとイメージするだけで疲れてしまい、物語りに集中出来ないよ。┐('~`;)┌
やっぱお馬鹿な私なんかがお気軽に読んではいけない本なんだねぇきっと。
と最初の数ページで早くもノックアウト気味。_| ̄|○

それでも頑張って読みましたよ。
でもねぇ。
やっぱり何も伝わってこないんだなぁ。
ロリコン男と、もう会うことが許されない関係となった娘への思い。
その思いもドラッグとともにサヨウナラ。
もっと強引におしかけちゃうくらいの強い思いは無いの?。
そんなもんなの?。
そんな程度の事に付き合わされた私の身にもなってよ。 (;´д`)

そんな暗~いロリコン男が、今度は地元の小学6年生の少女2人に指導する立場になる。
色々あって自殺しちゃうかもしれないと思う...。
当然ながらとっても慌てる。
ココで何かくるだろ~っ!って期待しましたよ。
いよいよフィナーレだぞ~って。
でも、そんな期待は無残にも裏切られ、「ヘっ?」と脱力してしまうようなあっさりとした終わり方。
どこらへんが"グランド"なフィナーレなんでしょうか?。
純文学」ってこういうもの?。
純文学の「文学賞」ってのは玄人受けするような難解な作品ならいいわけ?。
正直言ってがっかりです。(○`ε´○)

短編物が3作品ほどついていましたが、もはやページを開く気もおきませんでした。
比喩の勉強にはいいんだろうと思いますよ。てんこ盛りですから。 (^^ゞ

[ 書庫データ ]
グランド・フィナーレ
著 阿部 和重
訳 -
講談社 \1,400 B6版 200p ISBN4-06-212793-8
(注 グランド・フィナーレは139pまで)

GrandFin

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